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KURODA Design|黒田設計株式会社

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プラン/作品集|Plan/Collection of works

【歯科医院】 File.01

Plan Data
物件名:アヒルの子歯科
所在地:静岡市葵区竜南
竣工日:平成20年11月
リノベーション1:平成23年5月
リノベーション2:平成24年12月
構 造:鉄骨造2階建
施工者:平井工業
  • お客様の声|完成後の感想
  • 歯科助手のMさん

    歯科助手のMさん

    外観からカラフルな建物なので、子ども達が入りやすいようです。中も楽しい色使いになっているので、子ども達に「歯医者さん」を意識させないのかな、待合室でもみんな楽しく遊んでいます。一番人気は、階段下の隠れが。おやごさんからも、「病院っぽくなく、兄弟を連れてきても遊んで待っていられる」と反応が良いです。受付や2階など、少しずつリフォームをお願いしているのですが、その度にあらためて状況やニーズを確認して対応していただけることは、常に現状を把握してくれている黒田さんだからできるのかもしれません。そんな関係なので、ちょっとしたことも気軽に相談できることが、とても助かっています。次は、カルテ棚の収納と下駄箱のリフォームを考えています。
  • 完成予想模型
  • 完成予想模型
  • 平面図 ※ウェブ紹介用にアレンジしています
  • 平面図

    1F

  • 平面図

    2F



  • 設計者EYES|デザインコンセプト
  • 新築移転から4年半が経過。アヒルの子歯科は子供達の笑顔であふれています。全国から訪れる見学者も後を絶ちません。塩田院長の小児歯科医院経営コンセプトや最新の矯正技術を直接勉強にこられる方々です。その診療所を設計させていただいたことは誠に光栄であり、未だメンテナンスに目を光らせています。 設計コンセプトで最も重要なポイントは待合室を裸足仕様にしたことです。従来の歯科医院は、玄関で殺菌したスリッパに履き替えるスタイルか土足仕様が主流。一日100人の患者が来院するアヒルの子歯科では、保護者を加え200人以上のスリッパを管理するのは至難の業。待合室床に無垢フローリング(床暖房)を使用し、住宅の居間のような居心地にしました。子供達は飛び回ったり、床にころがって読書をしたり思い思いに過ごしています。
  • 写真

    ラフな横櫛引きの塗り壁でアヒルの羽毛を表現



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    待合室の壁を埋め尽くす四色は、院長先生希望の「ジョハリの窓」



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    床暖房付きの無垢フローリング。スリッパを使わず素足で利用している



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    清潔で広々とした、明るい診療室



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    子ども達に大人気、覗き穴付きの階段

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    MRCルーム リノベーション



  • 写真

    カウンター リノベーション



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